制作:森のてつびん屋 鉄瓶工房髙橋(髙橋大益)
岩手郡雫石町に工房を構える”森のてつびん屋”鉄瓶工房髙橋。大地の恵み豊か な雫石町の土地から生みだされる、”見て楽しい使って楽しい鉄瓶”をテーマと した髙橋氏の鉄瓶は、従来の型に嵌まらない自由な発想で創られ、ユーモアに溢 れておりとても味わいが深い。また、従事13年のたしかな技術により丁寧に仕上 げられる鉄瓶は、日本伝統的工芸品展新人賞・伝統工芸士会会長賞など国内有数 の展覧会等で賞を受賞、業界内外からの評価が非常に高い。m-color’s所属。
森のてつびん屋鉄瓶工房高橋大益氏作、キノコ型のと〜ってもキュートな鉄瓶「鉄瓶 キノコで一休み」が登場しました。
?・・・何故、”一休み”なの?
っと思いのするどいあなたへ。実は蓋のつまみに仕掛けあり!なんと・・・”でんでん虫”が乗っているではありませんか!
さらに!よーーく見ると環付き(鉉の付け根部分)にも・・・てんとう虫が居るんです!
はい、もうおわかりですね!
キノコの上で”でんでん虫”と”てんとう虫”が一休み、その名もズバリ「鉄瓶 キノコで一休み」。ネーミングも外見もとってもキュートなこの鉄瓶は、まさに”見て楽しい使って楽しい”高橋大益氏のあそび心満載の鉄瓶であると言えます。
このサイズの鉄瓶としては、蓋口が比較的広いため水道水を入れやすく、注ぎ口からの湯流れはとてもスムーズなので使い勝手のよい鉄瓶と言え、独創的な形状に見られがちな「無理矢理感」のない素晴らしい鉄瓶と言えます。また、キノコの傘は火などの熱源からの胴体劣化を防ぐ効果もあります。そして、なんと袋鉉※を採用。この価格帯の鉄瓶に用いられるのはとても珍しくコストパフォーマンス的にも大満足間違いなしです。
日々の喧噪を忘れ人間もほっと一休みしませんか?
「鉄瓶 キノコで一休み」。どうぞ末永く可愛がってくださいませ。
※袋鉉とは、1枚の加工鉄板を叩いて鉉の形状に整えていく伝統的技法。中が空洞になるため、熱が伝導しにくく、また軽量であるため使い勝手に大変優れているが、完成までには熟練の鍛冶職人が多くの手間隙をかけるため高価になる。故に10万円以上の高級鉄瓶に採用されることが多い。
注意:9番目の写真「南部炭染 しきっこ」と「南部炭染 キノっこ」は別売りです。
注意:10番目の写真雫 小は別売りです。
種類 | 南部鉄瓶 鉄瓶 てつびん |
制作 | 森のてつびん屋 鉄瓶工房髙橋(髙橋大益) |
商品名 | 鉄瓶 キノコで一休み |
容量 | 0.5L |
サイズ | 底面の直径:85mm 本体幅:130mm 本体高:90mm |
模様 | - |
色 | 茶色系統 |
熱源 |
IH調理器:OK
ガス:OK 炭火:OK |
納品 |
受注生産につき約12ヶ月~14ヶ月内に発送予定
※ただいま多くの発注を頂いており、完成次第の発送となります。 予めご了承いただけますよう宜しくお願い申し上げます。 |
品番 | dt0002-005wa |